多神教と一神教
眠れる獅子、日本。日出ずる国、日本復活に向けて!
多くのものに、いいえ、人や自然、物や道具に至るまで、すべてのものに神が宿るとする日本人の宇宙意識や世界感は、大自然に感謝し敬い寄り添おうとするものです。欧米のように優生学を根底に持ち支配するという概念は全くありません。むしろ、祖霊に手を合わせ、もったいないという、思いや素直な感情は、極めて自然であり、日本列島に住む人の心を、豊かに育んできました。四季折々に見せる、美しい自然と温暖な気候風土は、日本文化文明を育て、日本人を日本人たらしめ、多神教的側面と民族の本質を形成してきました。それは温厚、正直、誠実、勤勉、親切という、人のあるべき姿 人類が美徳とするべき社会を民族の本質にまで昇華してきたのです、
一方、神の意志に絶対服従の一神教は、緑なき荒野で生まれました。比較した時、ここに、日本人の多神教である強みと 彼らの一神教の強さがあります。ヤハウェの神は、ご自分の選んだ民が、神の民として、自覚するまで、試練に次ぐ試練を与え、鍛錬し続けたのです。その年数と過酷な試練には想像を絶するものがあります。その結果、聖書より派生した、ユダヤ教、キリスト教、イスラム教の一神教は、同じ神を崇めながら、異なる宗教文化を持ち、自分たちの神の規律を唯一絶対とし、幾度も宗教戦争を起こしました。その過程は古代から、聖書の歴史と共にあり、遠く離れた日本列島に住む、私たち、日本人からすれば、気の遠くなるような話です。
さて、日本は多神教か一神教かと聞かれれば、日本も当然一神教です、とお答えします。神道の多神教は、外へ向けての建前であり、カモフラージュに過ぎません。日本の真のエスタブリッシュメント達は天皇陛下を頂点とする皇室始め由緒ある神社なのです。彼らは古代ユダヤ系の人々であり、古神道、神の道は聖書の教えと同一なのです。また、「和を持って尊しと為す」と説いた天皇家の聖徳太子とその側近は、飛鳥時代に仏教を取り入れ、シナの官僚制度に学び、独自の憲法を制定し、ヤマト朝廷として、国の形を整えていきました。その後、仏教は日本で発展し大成しました。シナの長安で恵果から灌頂を受け、両界曼荼羅を齎した、弘法大師 空海は、高野山で真言密教を開き、大日如来(盧遮那仏)の密教の教えを広めていきました。灌頂を受けるとは、すなわち、洗礼を受けたのです。日本における、神道及び仏教界は知と悟りのセンターであり、表に決して出ない、真のパワーです。日出ずる国、日本復活は、きっとここから生まれるのでしょう!
このパワーは政治家にも霞が関の官僚にもありません。一般国民は知らずとも、日本は一神教であることを、真のパワーたちが知っています。日本研究をし尽くした海外のエスタブリシュメントは、このことをよく知っており、日本の目覚めを誰より怖れています。故に、戦争を仕掛け、反日政策をとり、日本を破壊しようと、いろいろ工作するのです。彼らが、世界統一政府という偽善の名の下に、世界の一切を牛耳り、己の配下に置こうとしています。今現在、世界は、邪悪な彼らによって、グローバル化が進んでいます。しかし、グローバル化を拒絶し、自国の国益を最優先し、国を守ろうとする、トランプ大統領を始めとする勢力が現れ、米国は戦っています。米国は謂わば、内戦状態なのです。世界は最終戦争を引き起こしかねない程、深刻な事態です。何とか回避させねばなりません。この日のために、日本に全てを熟知した真のリーダーが現れることを祈ります。