仏教の中のユダヤ文化
阿弥陀仏の登場した時期、1世紀半ば~2世紀。キリストの12弟子の一人、トマスがインドに宣教に来たのは、西暦52年。この時、使徒トマスは7つのことを説いた。(仏教の中のユダヤ文化 久保有政著 学研)
1、西方に、西方の国に、キリストと呼ばれる救い主が降臨。
2、キリストは永遠の命と永遠の光である。
3、人は誰でも罪人であり、自分の力では決して救われない。
4、キリストは真の実在者である神のもとから、人類救済のために来られた。
5、キリストは私たち罪人を救うため、身代わりに十字架の受難の死を遂げられた。よって、彼の名を信仰 を持って呼ぶものは、誰でも救われる。
6、キリストは正しい人を招くためでなく、罪人を招いて救うために来られた。
7、その救いを受け取る方法は、信仰である。